さとえ学園小学校の受験対策は?
受験対策の要諦
さとえ学園小学校は、「人間是宝」という建学の精神に基づき、一人ひとりの生徒の長所を最大限に伸ばす教育と、「今日学べ」という校訓の下、「今できることは先延ばしにせず、今やる」という習慣を徹底して教えています。
近年、その素晴らしい教育内容が広く認知され、受験者層のレベルが向上し、競争率も上がっています。そのため、「埼玉だから簡単に合格」という考えは通用せず、全範囲にわたる徹底した準備が不可欠です。合格には学力だけでなく、人間性も非常に重視されます。
主な受験対策は以下の通りです。
ペーパー試験(配点約50%)
- 傾向:全範囲から出題され、過去問と全く同じ問題は出題されず、毎年大幅に問題が入れ替わります。さとえ学園の先生方が新たに考案した新傾向の融合問題が出題されるほか、「お話の記憶」問題は毎年出題されますが、内容自体は激変します。問題の難易度は都内の私立小学校平均レベルより高く、近年はペーパー試験中に口頭試問も行われることもあります。
- 対策:山かけ勉強はせず、全範囲をきちんと準備することが重要です。過去数年分の過去問だけを解く準備では不十分です。初見の問題でも臆することなく解けるよう、理解力、思考力、記憶力を育成することが求められます。具体的には、いわゆる「定番問題」をすべて解き、その上で新傾向問題対策をすることが王道です。「お話の記憶」は毎年出題されるため、「訓練の域」までやりこみ、得意分野にしておくことをお勧めします。
運動試験(配点約10%)
- 傾向:簡単な運動種目が出題されますが、毎年出題種目が変わります。指示をしっかりと聞き、理解し、ルールを守れるかどうかも評価されます。
- 対策:特定の種目に絞り込まず、どんな種目が出ようが、臆せずやってみるという対応力を身につけることが最大の対策です。
行動観察試験(配点約28%)
- 傾向:毎年内容が激変します。初めて会ったメンバーとチームで協力して作品を制作するなどの行動を通じて、協調性が評価されます。
- 対策:最も重要なのは、先生のお話をしっかりと聞き、理解し、その通りに行動できることです。次に、初めて会う友達とも仲良く協力し合える能力が求められます。また、「試験の場ではどう行動するべきか」を自分で考えられる精神年齢の高い子に育てることが重要で、精神年齢が低いと不合格となる可能性もあります。指示に従わない場合(例:座るよう言われても歩き回る)は、すぐに評価に影響が出ます。
親子面接(配点約13%)
- 対策:お子様については集団生活に支障がないか、ご両親については子育ての見識と学校に対する十分な理解が確認されます。ご両親がほぼ同じ熱意で子供を入学させたいと考えていることが、入学後の安心感にも繋がり、評価において非常に重要です。
名門小学校受験ウエルストリームでは、これらの全科目を網羅した指導をワンストップで提供しています。また、お子様一人ひとりの長所を見つけ、それを伸ばすことに情熱を注ぎ、「勉強が好きな子」に育てることを重視しています。
受験は子供だけでなく、親も一体となって取り組む「プロジェクト」であり、ご家庭と塾が協力することが合格への鍵となります。