開智小学校の受験対策は?
合格への道標
開智小学校は、「国際社会に貢献でき、発信力を持った心豊かなリーダーを育てること」と「学力伸長」を両立させることを目指し、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育を行っています。
2026年度入試から、岩槻、守屋、そして所沢に新設された「開智所沢小学校」を含め、3校合同での入試を実施します。同一日程・同一問題で複数の校舎に合否判定が出る点が大きな特徴です。
これにより、受験生は一度の受験で複数の選択肢を得られるメリットがあります。合格には学力に加え、積極性、自主性や協調性など「全人的な」資質が重視されます。
主な受験対策は以下の通りです。
入試制度の特色
- 第一志望制度:合格した場合に必ず入学するという確約のもとで受験すると、併願枠より合格しやすくなります。単願では「自己発信」という約10分間の得意なことの披露があり、これが採点対象となります。自己発信を選択した場合、7科目中最も点数の低い1科目が免除される特典があります。ただし、単願でも合格基準点以下の場合は不合格となります。
- 併願制度:自己発信はなく、6科目すべてが評価されるため、失敗が許されません。ボーダーラインも単願より高くなります。
ペーパー試験
- 傾向:ペーパーAとペーパーBの2科目で構成され、合計200点満点です。ペーパーAは都内の伝統校に似た問題ですが、ひねりが加えられています。特にペーパーBは非常に難易度が高く、毎年問題が大きく変わります。
- 対策:全範囲を漏れなく学習し、基礎から応用まで対応できる「本物の学力」を身につけることが不可欠です。過去問を繰り返すだけでは不十分で、初見の問題にも対応できる理解力、思考力、記憶力を養う必要があります。特にペーパーBのような難問に対しては、学校が求める思考法やアプローチを理解し、「頭の使い方」を習得する特訓が求められます。ペーパーBから逃げるとペーパーBで0点をとってしまうため、積極的に取り組む姿勢が重要です。
課題制作・行動観察、運動能力
- 傾向:行動観察は毎年内容が変化し、協調性や、初めて会う友達とも協力し合う能力が評価されます。指示を正確に聞き、理解し、ルールを守って行動できるかが非常に重視されます。運動能力試験は簡単な種目が多く、指示通りに動けるかが評価点となります。
- 対策:日頃から工作や絵を描く習慣をつけ、コミュニケーション能力を高めることが重要です。運動能力は特定の種目に絞らず、どんな種目にも臆せず挑戦できる対応力を身につけておくことが最大の対策となります。
親面接と子ども(受験生)面接に分かれます。子ども面接は子どもと試験官の1対1です。
- 対策:お子様は「開智の校風に合っているか」がさまざまな質問を通して問われます。親面接は入試の配点に入っていないため開智小学校の方針等の確認になります。
名門小学校受験ウエルストリームでは、開智学園の傾向を徹底分析した「開智対策集中コース」を提供し、全科目を網羅した指導を行っています。2025年度は受験者9名中8名が合格しています。
ウエルストリームは、単に知識を詰め込むだけでなく、お子様の人間力を育み、「勉強が好きな子」に育てることを重視しています。