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1/13(日) 午後2:00〜2:30 さいたま市内にて |
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「井澤代表に聞く!」 第1回インタビュー
「私立小学校に確実に合格するために・・・」
インタビューアー:E記者
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E記者: |
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本日は定例インタビューの記念すべき第1回です。さっそくですが私立小学校に確実に合格するために、どうすれば良いでしょうか? |
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代表 : |
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いきなり大きなテーマですね。時間の許す限り、差し障りのない範囲でお話したいと思います。 |
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E記者: |
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時間切れになったら、残りは次回ということで・・・・・ |
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代表: |
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わかりました。大前提として、私立小学校の先生方はどういう生徒に入学して欲しいのでしょうか?いくつかの私立小学校の先生方にインタビューしてみました。先生方はどうお答えになったと思いますか? |
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E記者: |
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頭が良くて、性格の良い子ですか? |
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代表: |
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惜しいですね!先生方がおしゃったことの共通点は
「入学してから、大きく伸びる生徒」でした。
具体的には
@思考力・観察力・分析力・想像力の高い生徒 |
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A「素直な心」を持った生徒 |
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B基本的な生活習慣ができている生徒 |
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C自ら学び、考えるためのの土台としての知識(前提知識)のある生徒でした。
だから、ただ頭が良い子が欲しいわけではないし、性格が良ければ良いというわけでもありません。 |
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E記者: |
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ちょっと、ハードルが高そうですね。 |
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代表: |
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ええ、ただ、「子育て」の中でお子様に身につけさせていくことも多いので、しっかりとした「子育て」をしていればそう心配ありません。 |
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E記者 |
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そのしっかりとした「子育て」にあまり自信がない、という若いお母様も多いと思います。 |
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代表: |
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そうですね。そう思いますが、そうは言っても、もともと私立小学校は子育ての一要素であり、別物ではありません。
ひとつ提案ですが、逆算方式に考えていくとわかりやすいです。
すなわち、30年後お子様にどういう人(社会人)になって欲しいですか?
では25年後は?20年後は?15年後は?10年後は?5年後は?来年は?と考えていき、30年後お子様にこれこれこうなって欲しい。だから、今年はこれこれこうする。−というふうに「長期子育て計画(ビジョン)」を策定しましょう。そして、この「長期子育て計画」の第1段階が私立小学校受験なのです。
そして、学校選びもこの「長期子育て計画」を実現するためにどの私立小学校がご家庭の方針やお子様の性格にあっているのか?という観点からされると良いと思います。 |
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E記者: |
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世間のお母様方もなんとなくこれこれこうなって欲しいとは考えているとは思いますが・・・・。30年後の理想の姿から逆算ですか?すごいですね。 |
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代表: |
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最愛の我が子の人生ですから、それくらいしっかり考えても良いでしょう? |
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無論世の中なんでもそうそう計画どおりに進むとは限りません。だから、その後の状況変化に応じて臨機応変に再検討すれば良いのです。
「最初にビジョン(念い)ありき。」ですよ。「結果」は「ビジョン」と「それに見合った努力」で後からついてきますから。 |
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E記者: |
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ではご家庭のビジョンが固まったら次はどうしますか? |
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代表: |
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ビジョンが固まり、家族全員が一致協力して、必ず私立小学校に合格すると決めたら、親子ともども全力であたり、「ぶれないこと」です。おどかす気はありませんが、「親子とも楽なほう、楽なほうと流れて、逃げていくと、結果はたいてい・・・・・。」
やはり、やるべき時にきちんと努力したご家庭が報われていますね。
これが名門私立小学校に合格する[鉄則1]です。 |
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E記者: |
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世の中捨てたものではないんですね。 |
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代表: |
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そうですね。
次に、努力の方向性が重要です。方向性が間違っているとせっかくの努力が報われないこともあります。 |
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そこで大切なのが、志望校の情報です。情報が少ないと努力の方向性を間違えてしまうからです。
そこで、開智・さとえ・星野には私たちは年間何回も学校訪問して取材をしています。受験のプロとして情報収集&分析は必須です。当たり前ですが、何回訪問しても問題を教えてくれるわけではありません。(笑)
しかし、私立小学校の先生方といろいろな話をしているうちにその学校が何を重要視しているか?などが伝わってきます。また、卒業生からもその学校についての生の最新情報が入ってきます。そこからが勝負です。同じお話を聞いても人によって感じ方が違うように、同じ情報に接しても判断が分かれるからです。分析結果をさっそく教材に活かします。
そして、正しい方向性で努力を重ねます。
これが名門私立小学校に合格する[鉄則5]です。
だから、毎年たくさん合格するのです。 |
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E記者: |
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そこまでノウハウを公開してよろしいのですか? |
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代表: |
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ウエルストリームが5年前に開発した「志望校別コース」や「いろいろなこと」を他のお受験教室がマネしているそうですが、光栄ですね。
しかし、ウエルストリームのシステムや教材をマネても、あまり意味がないと思います。。 |
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E記者: |
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どうしてですか? |
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代表: |
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それは塾(教育)の本質はシステムや教材ではないからです。 |
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E記者: |
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といいますと? |
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代表: |
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塾の本質は「授業」=「先生と生徒」なのです。
つまり、「人」が塾の本質です。
この意味で塾はブランドではなく、お子様と御父母様を合格まで導ける力のある教師の指導を受けることが名門私立小学校に合格する[鉄則3]となります。 |
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E記者: |
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え〜と、ここまでで、名門私立小学校に合格する5つの鉄則のうち
[鉄則1]と[鉄則5]と[鉄則3]をお話しいただきました。
[鉄則2]と[鉄則4]は次回掲載ということでお願い致します。 |
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代表: |
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わかりました。「乞うご期待!」ということですね。 |
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